お客さんに、あなたが「家を売りたい」ということが伝わっていない。
え?っと思うかもしれないし、やっぱり・・・と思うかもしれませんね。


え?っと思った方は、不動産のポータルサイトで検索すれば自分の家がヒットするし、配布チラシも投函しているって不動産屋が言っていたことを思い出すのではないでしょうか。
休日になると、「モデルルーム」「売り物件」の”のぼり”を立てているし。。。
明らかに、うちが売りに出されてるのは一目瞭然でしょ!って思っているのではないでしょうか。


やっぱり、と思った方は、不動産屋さんからの定期的な報告で、「今週も、お問い合わせが1件もありませんでした」という対応を受けたことがあるのではないでしょうか。不動産屋さんの怠慢なのか、自分の家に魅力がないのか、価格設定に問題があったのか、思い悩んでいるかもしれませんね。


世の中、情報があふれています。確実に、「ここに売り物件があります!」と伝えるには、伝えたい相手が誰であるのかが、とても重要になってくるのです。
上記の話は、当たり前と言えば、当たり前の話なのですが、売るものが不動産になると、うっかり忘れてしまうんですよね。
それは、不動産売買というのは一生のうちに何回もあるわけではない、ということと、金額が高いから、ということが原因かもしれません。

まずは、不動産屋さんに、買主を探すためにどんな活動をやっているか確認してみましょう。


1.ターゲット(=買主)は、どんな人を想定していますか?
販売するものがあるのだから、誰に売ろうとしているかは決まっているはずなので、まず聞いてみよう。
新婚のカップルなのか、子供がいる家庭なのか、初めて住宅を購入する人なのか、所得はどれぐらいか、区内在住か...など。
どんな趣味をもっているのか、どんな休日を過ごすのか、生活するうえで何を大切にしているのか


2.そのターゲットに情報を伝えるために、どんな工夫をしているのか聞いてみよう
ターゲットは、具体的に描写できるほど、買主にアプローチしやすくなる。ターゲットが住んでいる地区や、生活空間ににチラシを配布することもできるし、ターゲットが使用するメディアに情報をのせればいいから。
例えば、住宅を検索するとしてもスーモを利用するのは若い人が多いし、at homeになると年齢幅が広がる、という特徴がある。Facebookは年齢層が高いし、Lineも最近は年齢層が上がってきたけど、Facebookよりは若い。ユーチューブなど動画検索からスタートする人もいるだろう。


3.ターゲット顧客に対して、あなたの家の何をアピールするのか、聞いてみよう
検索項目にあがっているような、金額、間取り、駅からの時間、近くにスーパー、学校があるか…というような画一的なことではなく、住んでいる人にしか分からない事柄だったり、不動産屋のプロとしての視点での良さであったりとか。。。そんなことを聞いてみよう。


この質問に、全く答えられない不動産屋さんもいるかもしれません。
それでも、がっかりしないで下さい。
不動産屋さんと一緒に、1~3を考えた上で、活動してもらえばいいんです。